赤倉温泉 HOTEL 無門の浴槽です。
赤倉温泉の泉質
~ カルシウム・ナトリウム・マグネシウムー硫酸塩・炭酸水素塩温泉 ~
現在の温泉泉質分類法は、新泉質名(新分類)によっていますが、これはイオン名を組み合わせた表示になっているため、なじみにくいのか、普及は今一つで、旧泉質名(旧分類)が併記されている場合もあります。温泉の新泉質名は、「塩化物泉」「炭酸水素塩泉」「硫酸塩泉」「二酸化炭素泉」「含鉄泉」「硫黄泉」「酸性泉」「放射能泉」「単純泉」に9分類され、それからさらに細分化されています。島国の日本においては、海沿いの温泉地が多いことから、温かい海水とも言える「塩化物泉」が一番多く、ついで「単純泉」が多いのです。山の温泉としては、「単純泉」が圧倒的に多いと思われます。なお、「単純泉」とは、成分が単純という意味でなく、各々の効能成分が一定量に達していない温泉のことなのです。そのような中、赤倉温泉は「硫酸塩泉」「炭酸水素塩泉」という2つもの泉質を併せ持っている効能の高い温泉なのです。
温泉に共通する「一般適応症」:神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、
くじき、慢性消化器病、痔病、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
「硫酸塩泉」の効能:動脈硬化、胆嚢炎、胆石、便秘、肥満、糖尿、痛風 他
「炭酸水素塩泉」の効能:きず、皮膚病、消化器病、痛風、肝臓病 他
上記は、環境省の通達により保証されている内容です。なお、源泉が遠隔地であるため、飲用については、保健所が許可しておりませんので、当温泉では、ご入浴による療養をお願いいたします。
赤倉観光協会様より。
赤倉観光協会 HP
http://www.akakura.gr.jp/
HOTEL 無門 HP
https://myoko-mumon.com/