2017年10月14日~10月16日京都晴鴨楼さんに泊まった思い出のビデオです。
1度目は京都の伯母と一緒に泊まりました。
その時に伯母はとても喜んで、昔よくこの辺りに来ていたとお話をいろいろと聞かせてくれました。それと伯母のお気に入りの京都高島屋もタクシーですぐなので一緒にお買い物にも行きました。旅館から出てすぐのところに有名な半兵衛麸 本店があり、ちっちのお散歩で何度も通りました。伯母が喜んでくれる顔がまた見たいのと妹と久しぶりに京都旅行したいのと、ちっちがゆったり出来るので来ることができました。
妹と伯母、ちっちと私達夫婦と2部屋を予約していましたが、伯母が前日に転んで来れなくなってしまいました。妹はいつもホテルにはこだわっていて、以前妹夫婦と私達夫婦で京都に来た時も京都ステーションホテル泊まるほどきれいな所が好きなのですが、今回は仕方ありませんでした。その上に、一人で古びた広い部屋に泊まるのは可哀想でした。でもぐっすり眠れたとのことでよかったです。
妹と伯母に会いに行ったとき可哀そうだなあと思いました。怪我だけはと気を付けていたのですが。そしてこの後、伯母と旅行に行くことはもうできませんでした。伯母は、部屋で転んで手術をした後、病院でベッドから落ちて又手術をして現在は車椅子になっています。
病院に入院中は何度かお見舞いに行きましたが、現在は老健に入っています。コロナで面会が出来ませんが、落ち着いたら又会いに行きたいと思っています。伯母は自分でいうの悪いですが、私とよく似ています。大好きです。伯父が血がつながっている伯父でしたが、そういうのは関係なくどの親戚よりも一番いい人で私の理解者でした。長男の嫁だからと言って伯父が亡くなってもずっと先祖の事を思ってくれました。私がずっとお世話をしていた叔父の事もとても大切に思ってくれました。理解者がいないと私も叔父の介護までできなかったと思います。父の介護をしている時も大分に何度も来てくれて嬉しかったです。伯母はケアハウスに入っていたので、たまにはゆっくりお風呂にも入りたいし、ごちそうも食べたいと言っていたので私も伯母孝行のつもりで何度も一緒に泊まったりしました。でも結局お小遣いをいただいたりで…
現在、京都の姪のYさんが伯母のお世話をしてくれています。私が叔父のお世話をしていたので、Yさんの大変さがよくわかります。Yさんもとてもいい人です。またコロナが落ち着いたら伯母さんに会いに行きたいと思います。そして、いつも車で送迎をしてくれるYさんと会えるのを楽しみにこのコロナに負けないようにしたいと思います。