【動画内紹介動画】
・2022.11 蔵王温泉善七乃湯
・中野沢温泉 万葉亭
・赤湯温泉 旅館大和屋
・穴原温泉 吉川屋
■蔵王温泉善七乃湯の七つのこだわり
1. 湯出して、5分以内のお湯
2. その5分間空気に触れないようにする
空気に触れることで温泉は酸化が進み、60分経過すると還元作用はなくなるようです
3. 加水無し(水を加えない)
4. 加温無し(熱を与えていない)
5. 循環しない(湯船の大きさ・2つの源泉 45℃53℃、湯量340リットル/毎分)
6. 消毒剤を入れない。
7. 古代原石『ソマチット』
【お宿の取組み】
『プラスティック資源循環促進法』に伴い、使い捨てプラスティックの削減の取り組みをしています。歯ブラシ・髭剃り・ヘアブラシ・シャワーキャップ・くし等は持参するよう呼び掛けている。
【檜風呂温泉付き部屋】
こじんまりとした和室のお部屋に、シモンズ製ベッドと檜のお風呂(シャワー付)の特徴のあるお部屋。
二人だけで、ゆっくり温泉を満喫したいご夫婦やカップルにオススメのお部屋。
ペット同伴不可。
設備は、全館Wi-Fi・冷暖房完備・洗浄機付きトイレ・空の冷蔵庫・55型液晶テレビ・お茶セット・ケトルポット・浴衣・フェイスタオル・バスタオルと充実しています。
【貸切露天風呂 布袋尊】
恵比寿天と同じく飯豊連峰から朝日連峰を一望できる素晴らしいロケーションです。
岩で作られた湯口からは新鮮な100%の源泉が豊富に流れ込みます。
シャワー設置なので体を洗うことも可能です。(4月から11月までの期間)
吹雪の日や風の強い日はオススメできません(笑)半屋根なので夜には星を見上げながらご入浴ください。1.8m四方の仕様で4名様でのご利用も可能です。
【貸切露天風呂 恵比寿天】
遠くは、朝日連峰を眺め、蔵王温泉街を一望することの出来る、最高のロケーション露天風呂です。特に朝焼けの雲海や夕日が沈むタイミングは、本当に癒されます。屋根があるので雨の日も安心、2人(カップル)でご利用ください。
湯船はひとりひとりで、寝湯タイプです。シャワーはありません。
【善七乃湯の湯について】
敷地内に源泉(辻屋源泉・大平源泉)を2つ所有しており、それぞれ洞窟の奥から自噴している。
季節により外気温はもちろん、雨や雪などによって源泉の温度は当然変化します。辻屋源泉平均50℃、大平源泉は平均45℃の源泉をひとつにブレンドして湯量のみで適温40℃~43℃に日々調整されています。(源泉温度が熱いからといって、安易に水を入れると温泉のパワーは半減します)
また、源泉は空気に触れることで劣化が進みます。源泉のパワーが半減してしまいます。ですから空気に触れさすことなく湯船までつないでいるそうです。。
源泉湯量は毎分300ℓ以上のため、循環することなく新鮮なお湯で入浴できます。
さらに、蔵王温泉で唯一、天然ミネラル(サン・リテール)を溶かしており、独特のやさしい泉質に仕上がっています。
大平ホテル(自然湧出) 泉温45℃ 湧出量116l
辻屋(自然湧出) 泉温53℃ 湧出量221l
※辻屋源泉の約180lをポンプアップ(平成24年12月18日から)して、大平ホテル源泉と混合し、約340l/毎分、平均温度45℃~49℃の温泉水を湯船に供給している。
温泉は地上に吹き出した後、時間とともに劣化していることはご存知でしょうか。
湯の量は限られているなかで、循環なしの新鮮な泉質を保つことは極めて貴重で難しいことです。
ですから、善七乃湯では100%源泉掛け流しにこだわっています。
【源泉湯宿を守る会】の厳しい基準もクリアーしているそうです。
全国には約14,000軒の温泉旅館がある中で、100%かけ流し源泉はたった1%(150軒)のようです。
加温・加水・循環・湧出後の時間・湯量に合せた湯船の大きさなどを考慮して、お風呂を造っていて、より新鮮でパワーあふれる温泉を、楽しんでもらえるように考えられている。