「駅に泊まろう!シリーズ」の、第四弾として、札幌まで新幹線が延伸すると、廃線となる可能性の高い、函館本線の比羅夫駅の駅舎内の「駅の宿ひらふ」をご紹介します。場所は、函館本線の、倶知安駅とニセコ駅の間の、比羅夫駅の駅舎内です。
かつては優等列車が通過し、列車交換ができたであろうホームも、今では駅舎側の一面を残すのみとなっています。駅舎は山小屋風で、この駅舎の2階の2部屋と、駅舎の隣の1つのコテージの、3部屋に宿泊することができます。以前はドミトリー形式で、1人でもお手軽な値段で宿泊できましたが、コロナの影響で、今では1部屋単位で部屋を借りるスタイルなので、一人で宿泊すると割高になります。
この宿の魅力は、なんと言っても夕食のバーベキューをホームでいただくことができることと、美味しい朝食、そして、宿を出ると、すぐにホームに行けるところです。バーベキューは、魚介類は、エビ・ホタテ・ホッケで、お肉は、ソーセージ・羊のラムで、野菜は、じゃがいも・たまねぎ・ピーマン・なすです。そのほかに、焼きおにぎりと、季節のデザートの、いちごとキウイフルーツがつきます。朝食は和食で、サラダ・卵焼き・焼き魚・佃煮と、ベーコンとほうれん草の炒め物と、いくらとのりと、ごはんと味噌汁でした。また、翌朝は、この区間を走る唯一の、札幌に直通する、6時46分発車の、下りの快速列車の、3925D 快速 ニセコライナーの、キハ201系の3両編成を拝むことができます。ご丁寧に、部屋の時刻表には、キハ201系の、蘭越への送り込みの回送の通過予定時刻や、冬場のラッセル車の通過予定時刻の記載もあります。
※4Kカメラで撮影し、4Kで編集しました。4Kディスプレイで、解像度も4Kに設定されている方は、細部まできれいに見えるかと思います。4Kディスプレイ以外でも、びっくるするほど大きく画質が劣化するわけではなく、そこそこきれいに見ていただけると思います。
※音を楽しめない環境下やナレーションが聞き取りづらい場合、日本語の字幕で対応しています。Youtubeの字幕機能をご活用下さい。
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〔4K UHD|cc〕JR北海道・函館本線:比羅夫駅、キハ150系+キハ40系/入線シーン。(駅の宿:ひらふのオーナー様見送り付き^^)
函館本線 比羅夫駅
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