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【蓼科①】バブルの薫が残るリゾートホテル蓼科に宿泊しました

長野県の宿

2021年8月7日から2泊3日で長野県茅野市の蓼科高原にあるリゾートホテル蓼科に宿泊しました。
動画では長くなるので触れてませんが、当初は一泊目は夫婦で、二泊目は近くの牧場のキャンプに参加した子供達を迎えて家族で宿泊する予定でした。しかしながら、牧場のスタッフか、他グループ(キャンプは複数日程に分かれていた)の参加者か不明ですが、新型コロナ陽性者が出てしまったため、残念ながら中止となり、二泊とも家族で泊まった次第です。

さて、このホテルは1989年、つまりバブル絶頂期にアートランドホテル蓼科(動画ではアートホテルと言ってしまっていてすみません)として開業しました。しかし、バブル崩壊や、その後の長引く日本経済の低迷もあって一度は閉鎖され、2012年に経営資本が変わってリゾートホテル蓼科としてリスタートしたそうです。

このように現在は資本が変わったとは言え、元々はバブル期にできたホテルだけあって、ホテル内に様々な芸術品が飾られていたり、屋外プールがあったりで、当時の煌びやかなイメージが明らかに残っている感がありました。

屋外プールのある階には温泉も併設され、蓼科温泉の湯を堪能することができます。

自分たちが泊まった部屋は、六階の奥に和間が併設されている部屋で、外からは蓼科湖と周辺の山々が一望できました。

食事は朝夕ともにビュッフェをいただきました。夕食時には、オプションでアルコール飲料を飲むこともでき、ビールでは黒ビールと一番搾りが、いずれも770円でした。また、日本酒や焼酎等もあり、日本酒はこの地域で定番の眞澄が、焼酎は全国的には珍しい風太と言う信州産の芋焼酎が飲めました。因みに、焼酎の炭酸割は一杯660円でした。なお、2,000円で飲み放題にもできます。

入口前では夜に花火をすることが可能です。手持ち花火のみならず、打ち上げ花火も可能です。

ホテルの隣には彫刻公園があり、かつては有料だったようですが、今は無料で入れます。
この公園は、名前の通り、多くの彫像が飾ってありますが、多くが1988年頃に造成されたようでした。その頃つまりバブル期の時勢を反映してなのかは不明ですが、女性の裸の像が多かったです。